おはようございます☔
さて今週も1週間が始まりました!
最近は暖房を付けなくても過ごしやすくなってきたのでうれしいです。
そんな今日はイボについてお話します☝
みなさんは、おうちでわんちゃんねこちゃんを撫でているとき、身体にポコっとなにかできているものに触れたことはありませんか?
できものは、ニキビのようなものだったり、良性の腫瘍だったり、悪性腫瘍(癌)ということもあります。
ねこちゃんのお顔周りにできるものは肥満細胞腫が多いですし、乳腺にできるものは乳腺腫瘍が多いです。その他、良性の皮膚腫瘍や脂肪腫という良性の腫瘍も皮膚の下によくできます。
これは、家で眺めていても、放っておいても良いものなのか、何か治療をした方がいいものなのかはわかりません。
できものを見つけたら、獣医師に相談しましょう!
すると、まず細胞診といって注射針を使って細胞を取る検査をしていくことが多いです。
確実に何かを知るには、ある程度の塊を検査しないといけないので、麻酔を必要とすることが多いですが、細胞心で予想できるものもるのでまずは比較的負担の少ない細胞診を行います。
口周りや目の周りだと、動いてしまう事によるリスクがあるので困難な事もあります。
なので相談して、方針を決めていきます。
また、良性の腫瘍でも、部位、大きさによっては今後他の組織に影響を与えるようなものもあるので、切除した方がいいということも考えられます。
こういった事を考えるうえで、できものの経過が助けになる事もあるので、以下の事は意識しておくといいです。
①いつみつけたか
②大きくなってきているか
③小さくなってきた、小さく感じることがあるか
④触ると気にするか
⑤色は変化があったか
⑥他部分にできていないか
⑦以前に何かできたことはあるか
他に気づいたことがあれば何でもメモしておくといいでしょう!
早期発見はいいことですので、今日から体を触るとき少し意識してみてください☺