おはようございます☆
今日は、フードについてお話します!
フードコーナーに行くとたくさん種類があって、どれにしたらいいのか。。と思うことがあるかと思います!
選ぶ基準は、おいしさ、栄養素、ドライorウェット、粒の大きさ、与えやすさ、袋の大きさ、価格、体質に合うかどうか、などがあります。
おいしさは正直、与えてみないとわからないですね。初めての場合は小さな袋のものを買って試すのがいいと思います。
続いて栄養素。これは総合栄養食というものを選びましょう!総合栄養食というのは、一定の犬猫に必要な栄養基準を満たしているフードです。パッケージに書かれている事を確認しましょう
基本的にはほとんどのフードが満たしていると思いますが、腎臓病用のフードは満たしていないことが多いので腎臓病以外の子がそのフードだけを食べていると栄養が足りません。
続いて、ドライかウェットどちらにするか。それぞれメリットデメリットがあります。ドライフードは歯石が付きにくく、価格も1回あたりが安価です。封を開けたら1か月以内に食べれば良いです。ただし水分含有量が少ないので、食事での水分摂取量を増やしたい場合は不向きです。
ウェットフードは水分量が多いので、あまり水を飲まないねこちゃんで水分摂取を増やしたいときはお勧めします。それから、抜歯をしていたり、噛んでものを食べる事が難しい場合も、ウェットフードの方が食べやすいことが多いですね。ただし、歯石は付きやすく、1回あたりの与える容積はドライより多くなりますし、日持ちもしないため、価格は高価です。
粒の大きさ、与えやすさですが、あまりに大きくなければいいと思います。しっかり噛まない子は小さめの粒の方が詰まらせずらく安心です。
袋の大きさ、価格ですが、あまりに安価なフードはお勧めしません。精製度が下がります。ドライフードの袋の大きさは1か月で食べきれる程度いしておきましょう!コストパフォーマンスを求めて大きいものを購入すると開封して時間が経つにつれて酸化しますし、風味も落ちます。
最後に体質に合うあどうかですが、これも食べてみないとわかりません。そもそも食物アレルギーと診断され避けたほうがいい食べ物がある場合は、その食べ物は避けましょう。
フードは変更する場合、もともとのフードに少しずつ混ぜて、変えたいフードの割合を徐々に増やしていくといいです。そうするとおなかを壊しずらくなります。
2週間してもおなかの調子がすぐれない(下痢、嘔吐、おならが増える等)ようであれば合っていないことが考えられます。
これらの事で、フード選びに役立てたら嬉しいです!
フードに加えて、アンチノールどうでしょうか。本当にお勧めです!特に皮膚、関節が弱い高齢の子にはいいですよ。
ぜひ、試してみてください。