貧血

おはようございます🌻

今日は貧血についてお話します!

貧血とは赤血球の少ない状態です!

私も貧血と診断されたことがあります。

逆の意味の多血症とも診断された事もあります。

そこはさておき、貧血には原因があるわけで、鉄分が足りていないということが多いのでしょうか。

だいたい軽度貧血では鉄剤が処方される事が多いのかもしれませんが、わんちゃんねこちゃんでは鉄不足が原因のことは多くはないです。(人間と違い、総合栄養食を食べていれば、必要な栄養素は摂れるからだと思います。)

多いのは慢性的な炎症、腎臓病、血液や骨髄の病気、感染症、出血です。

炎症は、赤血球を消費します。

腎臓病では造血ホルモン不足により赤血球が作られなくなります。

血液や骨髄の病気では、赤血球が壊されたり、赤血球のこどもである細胞が壊されます。

感染症では、寄生虫や微生物が赤血球に感染する事によって赤血球は壊されます。

出血は赤血球が血管から流れ出てしまいます。

このように、なかなか病気として重い事が多い印象です。

血液検査や超音波検査、骨髄検査等を行い原因を探ってい行きます。

よくなるかどうかは原因によりさまざまです。

貧血の症状は、元気がなくじっとしている、粘膜がピンクから白っぽくなる、床をよく舐める事があげられます。

気づくためには、普段から様子を見てあげる事が重要です!!

症状が出ていると進行していることが多いので、気づいたらすぐに獣医師に相談しましょう!


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